top of page

中元館長



中元館長と初めて会ったのはH12年頃(約20年前です)だったと思います。


当時、芦原会館高知支部として活動していました。先代芦原英幸館長が亡くなりましたが

二代目英典館長をみんなで盛り上げて頑張っていこうと道場生とともに稽古していました。


ただ総本部に審査会に行くと、今までのサバキ一筋だったのが少しずつ方向性が変わっていくように感じました。


当時の森川支部長といろいろと話し合いながら、周りに流されないよう高知支部は今まで通りしっかりと芦原カラテを追求していこうとなりました。


そんなとき、当時芦原会館宇和支部長の村上さん(現・中元会館師範代)が高知に仕事で来られており、なんと中元道場の寒稽古に参加させてもらうことができました。


中元館長とは本部の審査会で何度か見かけたことがある程度でしたが、もちろん芦原道場生で中元館長を知らない人はなく、寡黙ながらも道場生を指摘していました。

また、サバキの時は八幡浜支部の道場生は全員が見事なサバキをされていたのを覚えています。


そして寒稽古に参加させていただき、中元館長と一緒に稽古したのですが、中元館長の動きを見たときに、衝撃が走りました。


芦原英幸館長とそっくり・・ だったのです。


ここに芦原英幸館長が居る、と思いました。


稽古が終わった後、八幡浜道場で中元館長といろいろ談話され、高知支部も中元道場の傘下に加えてもらうことになりました。


そしてこのことを道場生に話したところ、ほぼ全員が中元道場に移籍することになりました。


みんな喜んでいましたが森川支部長は大変だったと思います。松山総本部に移籍の報告、

そして芦原会館高知支部を設立されたOBの方々への報告などなど。

OBへの報告したとき、「よかったね、中元師範なら間違いない!!」と言われたことも

うれしいことでした。


以来、芦原会館中元道場から中元会館高知支部となりながら中元館長の元でサバキを追求しています。









  




閲覧数:291回0件のコメント

最新記事

すべて表示
記事: Blog2_Post
bottom of page